nishikata chieko が手掛けるジュエリーブランド「Chi(チー)」
本年も彼女の造形を集めたトランクショー形式の展示販売会を開催いたします。
会期は3/4(土)~3/26(日)の凡そ3週間。
会期初めの土日となる3/4,5両日は作家も在店を予定しています。
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Chi「景色を身にまとう」
会期:3/4(土)- 3/26(日)
会場:Fuligo店頭
3月店休日:3,10,17,24,30,31
作家在店予定日:3/4,3/5
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我々の様なお店や作り手は常に綱渡りです。
今年結果が良かったから来年も安泰、では無いですし、今月と来月、今日と明日でも浮き沈みがあります。
人間なので一喜一憂はしますが、それを極力瞬間的なものに抑えながら次へ次へと目を向ける事が結構大切だったりするんです。
「反省はしても後悔はするな」っていう認識は常にあって、悔いる事は立ち止まる行為に近いけど、省みる事は前進する為の儀式に近いといった区別がここにはあります。
先述の浮き沈みは回避できませんが、可能な限りこの起伏を平らげながら日々歩む綱の強度や幅を向上させるには一種の哲学が必要なのかもしれません。
数値化できない過程と数値化できる結果。
これと今後も向き合いながらアップダウンを繰り返していくんだと想います。
ただ一つ我々にどんな時も貫けるものがあるのだとすれば、それぞれの哲学とそこに紐づく姿勢の他無いのでしょう。
まぁこれは我々だけに限らず全ての物事・全ての人々に少なからず精通するのかもしれませんが。
『景色を身にまとう』
「ものがうまれる背景(景色)を身に着ける人々に伝えていきたいという気持ちと、いまの自分の最大限を出来るだけご用意し、数あるその風景の中からお気に入りを選んで欲しい」
そんな作家の意向が今展のタイトルには込められています。
ここ2年は焼き付け作品に焦点を絞ってきましたが、そこから一転、短焦点レンズから広角レンズに挿げ替える様に視野をぐっと広げて臨む当会期。
これは綱渡りに怯えず、そこから見える風景をより楽しんで行く為の儀式です。
どうぞご参加ください。
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<Schedule>
3/4-3/26:Chi(店頭)
3/11-3/26:conoa(分室)
4/1-4/9:FREijA(分室)
4/15-4/30:ito atsuko(分室)
4/29-5/14:revie objects(分室)
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Fuligo(フーリゴ)
〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目3-6エルマノス栄中駒ビル2C
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OPEN/12:00~CLOSE/20:00
TEL: 052-241-7227
メール: 各種お問い合せはコチラから
アクセス:
矢場町駅1番出口から徒歩5分
栄12番出口から徒歩10分