今年もETSUSHI(エツシ)による個展形式での販売会を分室にて開催いたします。
会期は9/10(土)~9/19(月祝)までの凡そ一週間。
当店で行う展示会期としてはかなりコンパクトな日程となりますので、是非この期中にご予定を合わせて足をお運び下さい。
今展では今年限定で制作されているグリーンカラーの作品をはじめ、新作を含めたフルラインナップに近いアイテムが一堂に並びます。
レザーと金属を組み合わせたハイブリットなジュエリー。
ジュエリーに色を差すのは天然石やエナメル等が一般的ですが、レザーという素材の組み合わせ方・質感の収め方から来るモダンな印象は彼のバランス感に起因するものだと思います。
使い込む中で変化していく色味の濃淡や照りも素材特有の楽しみですね。
通常店頭では展開していないウォレットやポーチといったアイテムも期中はご覧頂けます。
一年に一度の個展、革の薫り立ち込める空間でお待ちしています。
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ETSUSHI exhibition
会期:9/10(土)~9/19(月祝)
会場:Fuligo分室
期中店休日:16
元々レザーとシルバーを組み合わせたアクセサリー「Cloth piece」は一切れの布という意味で名付けました。
これは洋服や革小物などを作る際に出る端切れがもったいなく、小さい端切れからでも宝石に代わる存在になる、という想いから名付けたシリーズです。
実際デニムブランドとのコラボアイテムではデニムを作った際に出る端切れをいただいて制作しているものもあります。
本来であれば捨てられるはずの廃棄繊維に、新たな付加価値を持たせることで、別の新しいアイテムにアップグレードして生まれ変わらせる。
こうした考えはアップサイクルと言われ、社会的にも少しづつですが広がってきています。
そしてこれはレザーアクセサリーを作り始めた当初からずっとやりたいと思っていたことで、ブランド自身で革小物を生産し、その裁断時に出る端切れをアクセサリーに生まれ変わらせる。
特に傷や個体差の多いヌメ革では生産する際に使うレザーの40%ほどが無駄になってしまうこともあります。
こうした無駄を少しでも無くすことで本来やりたかった「Cloth piece」の役割をブランドの中で完成させたかったのです。
また今回製作した革小物自体もアクセサリーブランドらしく、スナップボタンやチャームパーツなど通常は合金が使われることが多いパーツも、可能な部分は全てシルバー925で製作しています。
これは「Cloth piece」で使用している素材と同じで、使い込むほどにレザー、シルバー共に経年変化を楽しむことができます。
デザイン自体もストラップとケースが取り外し可能なアイテムがあるのですが、そのパーツにはブレスレットでよく使われる金具のデザインを取り入れたり、その他スナップボタンのパーツなどもオリジナルのデザインで制作しています。
またアクセサリーではシンプルなデザインが多いETSUSHIらしく、財布やケースなどもなるべくシンプルに使いやすいデザインにしています。
これまでETSUSHIのアクセサリーをお使いいただいている方にも、楽しんでいただける革小物に仕上がっていると思います。
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<Schedule>
・~9/3:GIFTED exhibition(分室)※会期延長
・8/27~9/11:MIKU FUKAMITSU「VEIN」(店頭)
・9/10~9/19:ETSUSHI exhibition(分室)
・9/17~9/29:masahiro kitamura(店頭)
・10/1~10/10:FREijA AW(分室)
・10/1~10/16:Fillyjonk(店頭)
・10/15~10/30:J&O SINRA 個展(分室)
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Fuligo(フーリゴ)
〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目3-6エルマノス栄中駒ビル2C
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OPEN/12:00~CLOSE/20:00
TEL: 052-241-7227
メール: 各種お問い合せはコチラから
アクセス:
矢場町駅1番出口から徒歩5分
栄12番出口から徒歩10分
毎週金曜日定休・不定休